2018年8月5日日曜日
アナハイム部 電子工作班
私の勤務するHamee株式会社には社員の部活の一つとして「アナハイム部」があります。「アナハイム・エレクトロニクス」に敬意を表しつつ、主にガンプラを製作する部活です。
会社に電子工作方面の部活を作りたいと手を上げたところ、「アナハイム部はエレクトロニクス活動も包含しておる」との指摘を受け、入部させていただくことになりました。
アナハイム部の名に恥じぬようロボティクス方面の工作…へ行きたいところなのですが、昔Aki80とマブチモーターで倒立振子を作ったことがある程度でそっち方面の才能と根性がありません。何より私はガンダムを一話も見たことがないのだ。なので、とりあえずはマイコン絡みでぼちぼち作っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
写真はSonyが発売した超豪華マイコン、Spresenseです。日本メーカーが発売するマイコン評価ボードといえば、技術総花てんこ盛り巨大高価でSDK有償要契約…なんて前世紀のビジネスがまだまだまかり通っていますが、そこは一度胸に手を当ててじっくり考え直す機会のあったソニーさん。技術的にも尖っててんこ盛り、なのに本家Arduinoと似たようなお値段でArduino IDEでも利用可能、という美しい姿で市場に登場しました。豪華スペックかつMADE IN JAPANでこの値段はすごいです、ほんとに。
CPUもいいけどこのPMIC、いいわぁ…
GPSを1Hz周期で動かして消費電力6mW、192Khz/24bitのハイレゾ再生…スペックすごすぎてどこから使って良いのかわかりませんw また、LTEモジュールも出るそうなので、そこにどんなサービスをかぶせてくるのか楽しみです。
それにしてもこのPMIC、ほんとに良いですねぇ…遮光シール貼らないと「デスフラッシュ」起こすらしいですけどもw
登録:
コメントの投稿 (Atom)
このブログの文責は倉橋浩一個人にあり、あくまでも私人としてのクラブ活動を記録するものです。当然、記載されている内容はHamee株式会社の見解を代表するものではありません。
文中に登場する商品またはサービスなどの名称は各社の商標および登録商標です。
0 件のコメント:
コメントを投稿